トラック運送事業の市場規模は約16兆円と国物流事業の6割を占め(国土交通省統計資料2020年より)、日本全国のトラック車両台数は約765万台(自動車検査登録情報協会資料2018年より)と、国内物流産業において重要な位置付けとなっています。
本事業は、事業用車両を取り扱う運送業者様等に「買う」から「借りる」という新たな手段をご提案することで、運送業者様等の経営支援、運送業界の活性化、ひいては日本経済を支える一助にも繋がる公共性の高い事業と考えています。
・自動車業界、物流業界の活性化に繋がるファンドです。
・国内貨物輸送の90%超を担う運送会社様の経営支援を実現します。
・運送会社様、一般ユーザー様に対して、新たな車両調達手段をご提案します。
・カーリース、カーシェアと同様に、「買う」から「借りる」という新たな選択肢を提供します。
・会社資産(車両)のオフバランス化を実現します。
・日本全国のトラック車両765万両の流動化を実現し、運用商品を創出します。
STEP 1
中古または新車のトラック販売店で希望のトラックを探します。
リース会社が、希望のトラックとお客様の現状を踏まえて最適なリースプランをご提案します。
契約したいリースプランを選んだら、リース会社がお客様へお見積書をお渡しします。
STEP 2
お見積書に納得したら審査へ進みます。
審査通過後、リース契約を締結します。
STEP 3
運送会社様が保有している車両(ファイナンスリース車両含む)を弊社が買い取り、自己所有します。リース会社からの乗り換えを実現します。
運送会社様が弊社と新たに賃貸借契約を締結します。
STEP 4
リース会社がお客様が希望するトラックを販売会社から購入し、お客様へトラックを納車します。
リースにかかる費用は、決算書に経費として計上することができるため、節税対策に繋がります。
メンテナンス込みのリースの場合、定期点検や車検にかかる車両修繕費はリース会社が負担するため、リース期間中の故障などにも安心です。
車両によりますが、総支払額を購入するより安く抑えることができます。
例)車両総額500万円のトラックをリース契約した場合
残価を引いた残りと金利を月々支払うことになります。残価とは、トラックを契約期間満了時に買い取る最低価格のことをいいます。
車両価格500万円のトラックに対して、残価が100万円に設定されれば、残りの400万円が支払額となります。
なお、リース期間終了後に買い取りを希望する場合は、この残価を支払う必要があります。
予審から契約にかかるスピードが早く、車両の納車も迅速なため、立ち上げたばかりの事業者でもすぐに仕事を始めることができます。